乳癌と宣告されてから4年目の秋をむかえました。
最近、移住の手続きやら、荷物の整理やらで一週間が本当にあっという間!!
色々思いにふける暇もなく、日々が過ぎ去っています…!
思えば、乳がんと宣された当初は、私はどうしても切りたくなくて、手術以外の治療法を探し、さまよっていました。
そんな時、一筋の光のように思えた断食によるデトックス。
癌患者の腸は汚れ、血液も汚れているから、身体を綺麗にして本来の免疫力を呼び戻せば、癌が縮小する!治る!と信じきっていました。
その時の盲目な自分へ見せてあげたい!高須クリニック院長の貴重な発言がこちらです。
Twitterアカウント
@katsuyatakasu ーより引用
断食なんかしたら癌患者は死にます。癌は消耗戦です。栄養の予備力があるから戦えるのです。
長期戦を戦える癌患者は例外なく断食していません。
毒を薬として使うのが医学です。
毒にも薬にもならないものはおまじないです。
これは、ある女性ユーザーからの発言(下記)による返信でした。
「高須院長ほどの人が人体の免疫の強さや、抗がん剤が猛毒であることを知らないはずがないと思うのですが、なぜ断食などの治療をしないのでしょうか。
私は、がんになっても絶対に抗がん剤は使いません。」
まるで、当時の自分のようです。
そして高須院長の最後の一文、
「毒にも薬にもならないものはおまじない」って……確かに!
(でも、おまじないでも何でも、すがりたかったんですよね!当時は!)
乳癌の専門医の言葉が素直に信じられなくても、
実際、癌を患われていて、闘病中の高須院長の言葉にはぐっときてしまった私でした。
権力に負けず、自分の正しいと思うことは堂々と発言されるので、高須院長、結構好きです♪
この発言については、私自身も断食も試して、様々な代替療法も試しましたが、
断食によって、体温も下がり、体力も落ちてしまうと、癌を縮小させるどころか、癌細胞に身体が負けてしまい、腫瘍が大きくなってしまいましたので、とても納得出来ます。
当たり前のことなのですが、その季節に合ったお野菜やお肉、お魚などのタンパク質も、食べ過ぎない程度にしっかりと取り、
十分な睡眠をとって、ストレスの原因を排除し、抵抗力を落とさないことが重要だったなあ…と今となっては思います。
食事の内容についても、乳製品がダメ、糖分がダメ、添加物が入ったものは一切ダメ!と突き詰めていくと、本当に食べる楽しみがなくなりますよね。
何事もバランスよく、ほどほどに。
これを心がけて、納得した治療法と、いい先生と出会えればいいですよね。
そして、
「毒を薬として使うのが医学」
という言葉。
長年医師として活躍されて、いろいろな現場や、事実も見てきたことでしょう。
この言葉にも重みがあります。
当時は、抗がん剤治療を受けることに非常にためらっていた私ですが、
今はその副作用からも解放されて、元気になりましたので、今思えば、あの時抗がん剤を受けておいて良かったのかな…と思います。
高須先生には、癌患者としても、医師としても、今後の治療法や発言が気になりますし、
何よりも早くご自身が元気になって、実際試された治療法などを、広く世の中にシェアしていただければ嬉しいですね!
高須院長がんばってください!!
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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