乳癌になった原因には、食生活や、遺伝的なこともありますが、強いストレスが引き金となって発症することが、多いようです。
私自身の経験からも、ストレスには相当心当たりがありました。
身体や精神が疲れ過ぎていると、今になって思えば、「何でそんなにネガティブになるの?」というくらい、考え方まで暗くなっていました。
乳癌の治療をスタートした頃、ふとした時に、昔、主人から言われて傷付いた言葉や、仕事で悔しかった出来事、悲しかった記憶が、何度も何度も、波のように頭に押し寄せてくることがありました。
考えないようにしようとするのですが、体調が悪くて少し身体を休めよう…という時に限って、こういう思いがモクモクと湧いて来てしまうのです。
また、「家族のためにヘトヘトになるまで仕事をして、家事をこなしているのに、何でこんなに報われないの?」
「真面目に食生活を管理してきたのに、何で病気になってしまったの?」
という、イライラした思いがありました。
一日中時間に終われ、体調も悪いので、なおさら、晴れない気持ちのままベッドに入りました。
そんな状態では疲れも取れないので、朝もスッキリと起きられません。
この世は粒子からできています。
同じ波動のものは互いにひかれあい、集まる仕組みに出来ているそうです。
自分が意図せずとも、自身の波動と共鳴する出来事や、知り合いに囲まれて、人生が出来上がっていきます。
悲しいことや、嫌なことばかりに焦点を当てている(考えている)と、本当に同じような出来事ばかりが増えていくんです!
(私がこのようにネガティブになり、乳癌を発症した時は、今よりもかなり波動が低かったと思いますが、家族や、仲のいい友達が離ずにいてくれたのは、本当に感謝すべきことでしたね!)
しかし、これではダメだ!と、色々な本を読んだり、新しい出会いによって知り合った方々から、沢山のことを学びました。
その中で、今でも常に心にとめているのですが、
人生を楽しむためには、まず、好きなこと、ワクワクすることを想像することが大事だとわかりました。
考え方が変われば、行動が変わり、行動が変われば、人生が変わります。
不思議なもので、波動が良くなってくると、一見ネガティブな事が起きたとしても、考え方によって、ポジティブに捉えることができるんですよね。
辛いことや、嫌なことを思い出す時間を極力減らして、楽しい予定を立てたり、夢を想像するだけで、波動を高く保つことが出来、自分にとって気持ちのいい出来事に囲まれていきます。
しかし、つい、嫌なことを思い出してしまったら…?
ただ単純に、あの時は嫌だったな〜苦しかったな〜と過去を思い出すよりも、
「それならどうしたらよかったの?」「どうしたいの?」
と、自分で自分に聞いてみると、いいのだそうです。
恨みつらみを考えているよりも、自分の理想や、改善策に考えを巡らせている方が、知らずとポジティブになれるのかもしれませんね。
また、感謝が足りない時も、イライラが溜まるようです。
ほんの少しのことでも、感謝出来るようなこと、ありがたいことに目を向けると、同じような、ありがたい出来事が起きてくるそうですよ!
ベッドに入る時は、辛いことがあったとしても、「あー今日も楽しかった!」と思って眠れば、病気知らず!
小さな幸せでもいいから、思い出して眠りましょうね!
自戒を込めて今日は書いてみましたよ♪
お互い頑張りましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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