先ほどブログランキングの順位を見ましたら、すごく上がっていてびっくりしました!
ポチっと押して応援してくださった方、本当にありがとうございます。
どなたかが、ちゃんと読んでくださっているのだな~と思ったら嬉しくなって、ごそごそと昔の手帳やら資料を出し、気持ちも新たに綴ることができました。
皆さまが、少しでもいい病院や治療法と巡り合われて、新しい人生を切り開いていかれることをお祈りしております!
※乳癌の体験談を最初からお読みになりたい方は
「私の治療記録~宣告から再建まで~」より、ご覧いただければと思います。
前回の記事の続きですが、鶴○クリニックのカウンセリングでは、先生と一緒にパソコンの画面を見ながら、海外での研究結果など、膨大な資料を元に、癌の原因となる食生活のこと、生活環境のことなど、詳しい説明を受けました。
まずは、癌の原因は、アフロトキシン=カビ毒だということを教えていただきました。
そして、食材については、
白砂糖は、白い麻薬とも言われていること、マーガリンは、日本以外では規制されるほど身体に悪いことなどは、
本やネットの情報などで知っていましたので、
自宅では、白砂糖は⇒てんさい糖に、マーガリンは⇒バターにする、などは意識していましたが、
牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品に含まれているカゼインという成分が、猛毒であることなどを説明されました。
カゼイン=ニカワボンドと同じだと聞いて、目が点になってしまいました…。
私はこの乳製品がとても好きだったのです。
そして、腸内環境改善のためにヨーグルトは良いものだと思っていました。
ちなみに、バターはそれほど身体に悪くはないそうです。
ヨーグルトを食べるなら、大豆ヨーグルトを食すように言われました。
牛乳は酸性のため、カルシウムが取れるどころか、牛乳を体内で消化するためには、逆に自分の骨からカルシウムを奪ってしまうことは知っていましたが、チーズのカビがものすごく悪いと言われたのが、ショックでショックで…。
ワインと一緒に楽しむ青カビのチーズなんかは、本当に美味しいですし、ホームPartyの時などによく頂いていたのです!
それから、油のことも衝撃でした。
サラダ油が身体に悪いことは知っていましたが、
コーン油、ひまわり油、ごま油、それからオリーブ油も悪いと!!
じゃあ、何の油を使ったらいいの?!
答えは、良質の菜種油(鹿北製油)と、良質な玄米オイル(リブレライフ社)だそうです。
こちらの油は、生でも加熱しても良いそうです。
そして、市販のドレッシングの油は、ほとんどがとても悪いので、ドレッシングは自家製にするよう、指導されました。
そして食する際は、その直前に作り、保存しないこと。
ドレッシングには、身体にいいα-リノレン酸(オメガ3)の油であるフラックスオイル(アマニ油)を使います。
フラックスオイルは、炎症を抑制し、血管は広がり、動脈硬化は治っていき、アレルギーは抑制され、酸化が抑えられるそうです。
おまけに脳にもいいそうで、記憶力はよくなり、ボケ防止にもいいそうです。
メーカーは、オメガ・ニュートリジョン社限定です。
こちらの油は、加熱NGで、必ず冷蔵庫で保管します。
こちらのお話を伺ってから、油に関して我が家では、普段炒め物で使う油は、全て菜種油に変えました。
しかし、私はこのフラックスオイルの味が苦手で…
癌の縮小を目的に食事療法をしていた時は、ストイックに守っていましたが、現在は食べていません。
購入してふたを開けたら、どんどん酸化してしまうので、早く食べてしまわなければならないですしね…
スプーン1杯、直に飲むだけでいいそうなのですが、日々のサプリだけでもかなりお腹一杯なので、オイルを飲む気になれません。また気が向いたら、購入しようかと思います。
ドレッシングも、今は、油が入っていないタイプのものにして、市販の普通のを食べてしまっています。
その際は、ミネラルバランスを整え、不要のものは排出してくれる、希望の命水を少量混ぜています。
お茶に関しては、ほうじ茶もNGと言われたのが意外でした。
お茶って、単純に何でも身体に害はないと思っていましたから…。
白砂糖の代わりは、羅漢果原末、ココナッツシュガーです。
黒砂糖は、高GI値なので、なるべく慎むようにとのことでしたが、もしとるのであれば、喜界島のがおすすめだそうです。
喜界島というのは、島全体が完全無農薬で作物を育てている島なのだそうです。
資料を見ながら、いい食品、悪い食品を立て続けに教えていただくので、私のメモも走り書きです!
沢山の食品の説明や、調理法、生活スタイルなどの注意を教えていただいた後、1台1800万すると言われるロシア製のマシン(頭にヘッドギアみたいなものをかぶせて、全身のデータをとる)で、私の身体の悪いところを、つぎつぎと診断されました。
このマシンは、日本で初めて鶴○クリニックが導入したとのこと。
ご指摘いただいた箇所は、
■目が悪い(視力が0.04くらいなので凄く悪いです)
■腸が悪い(自覚症状あり)
■子宮筋腫がいくつかあるかも(自覚症状なし、検査では一応大丈夫)
■心臓も悪い(特に不具合は無し)
■胃も悪い(強い方ではない)
一番酷いのは、腸。
真黒なヘドロのようなものが溜まっているそうです。
ここから全身に毒素がいってしまっている状態だと言われました。
そして、乳癌については、「それほどひどくないね~」と一言!
私が一番心配なのは胸なのですが…本当ですか!?(嬉)
「これから説明する半断食療法をやれば2~3ヶ月で治っちゃうよ」と言われ、
その言葉を聞いて、「私、治るかも…」と希望がわき、ほっと胸をなでおろしました。
その後、体内が酸性に傾いているかを唾液でチェックし、血液検査もしました。
結果は後日郵送で送られてくるそうです。
また、マクロビが危険だとおっしゃられていたのは、意外でした。
りんごの種も、毒なので、食べちゃダメだと。
生の酵素を摂ることを重要視されていた先生ですし、身体に悪いわけがない、と思っていましたので…。
その後、毒素(重金属など)は、尿や便からはなかなか排出されず、汗によってでしか排出出来ないとのことで、院内にある温熱ドームのようなもので、たっぷりと汗をかかせていただきました。
身体がぽかぽかするし、30分ほど経つとぽたぽたと汗が吹き出てきて、とても気持ちがよかったです!
なかなか汗をかかない体質で、冷え症でしたが、これは身体の芯から温まるような感じがしました。
最後は、今まで説明していただいた食材や、調理方法など、事細かな指示をいただきました。
酵素のある食事を多くとること、野菜や果物は無農薬のものをとること、添加物を避けた食事にすること、砂糖は一切禁止、摂取する油の種類には十分注意すること、身体を冷やさず定期的に汗を流すこと、メンタル的にも明るく過ごすこと、等々…。
細かい内容を一度には書ききれないので、少しずつご紹介出来ればと思います。
一通りのレクチャーが終わった後は、私専用の2週間の半断食メニューと、鶴○クリニックオリジナルのサプリを試してみるようにすすめられました。
この半断食メニューについては、個人それぞれに先生が期間などをアレンジしてくださるようです。
“ブログなどでの紹介はご遠慮ください”と明記されておりましたので、残念ながらこちらをそのまま記載することは出来ませんが、私が食した日々の食生活の記録としてご紹介出来ればと思います。
また、この治療を受けた後で自身の体調に不具合があった際は、こちらの医院には一切異議を申し立てません、というような書類にサインをさせられました。
今思ってもかなりの違和感があるのは、一通りの診察を受けた後に診察室から出ると、受付前の待合室で、先生がおススメされていて、乳癌を改善するためにはこれが必要、と処方箋のような紙をいただいたのです。
そこには、お話に出てきた各サプリメントが一覧になっており、1か月程度の服用で15万円(!)との明細が書かれていました。
診察室には、私と入れ替わりで違う患者さんが入ってしまいましたので、「ええっ?こんなにかかるんですか??」と先生に話しかけることも叶わず…!
あとは受付で、このサプリメントを買うか、買わないか、
自分自身で判断するだけ。
15万の出費は痛かったですが、せっかくカウンセリングに来たし、私の乳癌の程度なら半断食とサプリメントで治っちゃう!と言われたので、15万で購入することにしました。
まさかその日に15万も掛かるとは思わず、クレジットカードも使えなかったため、代引きで購入することにしました。
帰る際には、食材の良し悪しや、その成分が何故身体に悪いのか、そして購入出来るショップリストなど、抱えきれないほどの紙資料(コピー)をいただきました。
次の診察は、3ヶ月後とのことでした。
果たして、これら全部を守ることが出来るのだろうか…
いいや、15万も出してサプリメントを買ったんだし、このアドバイスを忠実に遂行しないと癌は治らない!
ここに書かれていることを完璧にやってみせる!と、固く誓ったのでした。
私の乳癌体験談(8)波動水を処方してくださる免疫治療のクリニックへ
つづく…
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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