先日の子供の歯列矯正で見つけた歯医者さんに、いいきっかけだったので、私も通うことにしました。
口全体をチェックしていただいたら、新しい虫歯にもなっていなかったので良かったです!
最後に歯医者さんへいったのは、約2年前…。
抗がん治療中の時でした。
抗がん剤治療を始めたら、何故だか急にポロッと奥歯の詰め物が取れてしまい、歯医者さんへいったところ、口の中があまりにも真っ白で驚かれ、
もし、ちょっとでも削りなおしたりすることになったら、出血が止まらず、貧血も危ないからと、治療を拒否されたんですよね…!
あれから2年が経ちました…なつかしいものです。
そして、あの時から気になっていた、犬歯の一つ奥の差し歯。
虫歯には気をつけていたものの、どうしても防ぎきれず、横から虫歯になってしまった歯が1本あり、泣く泣く差し歯にしていました。
その差し歯は、表面は白いのですが、中は金属で出来たものでした。
白い歯を入れてはいたものの、年齢と共に歯茎が下がってしまうらしく、歯と歯茎の間から少し黒い土台が見えてきてしまって、
食べ物も、はさまりやすくなってきたし、すごーく気になっていたのです。
そうしたら、今回のクリニックで教えていただいたのですか、
以前は自費でしか入れられなかったハイブリットセラミックの差し歯が、2014年の4月から健康保険の適用になっていたそうなんです!
この歯は、中に金属を使っていないので、金属アレルギーの心配がありません。
以前、皮膚トラブルの原因を探っていた際に、歯の詰め物が原因の場合がある、と読んだことがあったので、
今回は、「やったー!」とばかりに、綺麗に差し替えていただきました♪
今では、思い切りイーっと笑うことが出来て大満足です♪
ちなみに、保険適用になったのは、前歯から数えて4番目と5番目の、歯の被せ物のみ、だそうで、CADCAM冠(キャドカムかん)といいます。
今までは、歯科医院で型を取り、技工所に出し、機械と人の手によって作製していたそうなのですが、CADCAM冠は、全て機械で作るので、その分費用が抑えられるのだそうです。
そういや、乳癌友達の中で、身体に有害なものは全て排除しようと、銀歯の詰め物を、全部白いセラミックに変えた方がいたっけ…。
歯の詰め物は、少しずつ金属が体内に溶け出してしまうそうですから、やっぱり身体に無害なものにしたいですよね。
私もこの差し歯だった部分だけ、なんとなく歯茎の血色が悪くなってきていたので、今回の治療を機に、また歯を大事にしたいなと思います。
改めて綺麗に仕上げる歯科治療は、自分をとても大事にする気がして、とてもいいものだな、と思いましたよ♪
抗がん剤治療中は、粘膜がダメージを受けて口内炎も出来ますし、私のように貧血が酷くなってしまい、歯科治療が出来ない場合も多いようなので、
これから抗がん剤治療を控えられている方は、今のうちに歯医者さんで歯のメンテナンスをされておくとよろしいかと思います。
次は、ホワイトニングにチャレンジしてみたいと思います〜!
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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