先日、酒粕パックにハマっていることを書かせていただきましたが、酒粕から作る甘酒も予想以上に美味しかったので、シェアさせてくださいね♪
酒粕パックを作る際に、一度甘酒も試してみるか~と思い、クックパッドを見て作ってみたら、ものすごく美味しくて‼︎
私はあまりお酒が強くないのですが、日本酒は体質的にあっているのか、頭痛に見舞われることもありませんでした。
(安いワインでは、防腐剤が悪いらしく、頭痛が発生するんですよね)
酒粕から作る甘酒には、ほんのりアルコールが残っていますので、夜に美味しくいただいてます!
昼間も飲みたいくらい美味しいのですが、車を運転出来なくなっちゃいますからね。
酒粕には、パックのときにも触れましたが、栄養満点で、美肌や、疲労回復にとってもいいそうです!
そして、なんといっても癌に効くとか!!
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酒粕の効能について
★ガン抑制効果
愛媛大学医学部 奥田教授の研究で、酒粕には「α―ハイドロオキシ酸」というガン予防に役立つ物質が含まれていることがわかり、ガン細胞だけを殺すナチュラルキラー細胞(NK細胞)の働きを活性化します。
★美白/美肌効果
酒粕に含まれているアルブチンや遊離リノール酸、スフィンゴ脂質は、シミやそばかすの元となるメラニン色素を生成するチロシナーゼという酵素の働きを妨げる作用があることから、美白効果が期待できます。
★ダイエット効果
酒粕に含まれるアデノシンという成分は、血行を促進し、冷え性を改善するため、基礎代謝が上がるのだそう!
また、酒粕に含まれる食物繊維やレジスタントプロテインは、糖質の分解を緩やかにし、急激に血糖値が上がることを防いでくれるため、糖質が脂肪として蓄積されることを抑制してくれます。
★腸内環境を整える/便秘改善効果
酒粕には不溶性食物繊維が多く含まれており、100gあたりの食物繊維量は、きのこ類や海藻類よりも多いとのこと!
悪玉コレステロールなどの油分を吸着する働きもあるため、大腸でこの油分が潤滑油のような働きとなり、便の排出をスムーズにしてくれます。
腸内環境の乱れは、癌や、肌荒れや、アトピー、アレルギーなどとも関連してきますから、酒粕によって腸内環境を整えることで、免疫力アップにも繋がります!
そのほか、コレステロール値を下げる効果や、血圧を下げる効果、不眠、ストレスにも効果があるのだそうですから、日々忙しくされている女性には、おすすめの食材なのです。
ただし、この酒粕から作る甘酒は、麹から作る甘酒と違って、甘みがないので、美味しくいただくには、お砂糖を加える必要があります。
そのお砂糖も、決して入れすぎず、羅漢果や、てん菜糖、はちみつなどにしてみてくださいね。
(白砂糖は身体を冷やしますし、カロリー0と言われる人口甘味料のアスパルテームは有毒なので注意が必要ですよ。)
冷たくして飲まれる場合は、豆乳で割ると、少量でも満足感があり、とっても美味しいですよ~!
温かくして召し上がる場合は、生姜の絞り汁を入れると、身体も温まりますし、さっぱりしていて、これまた超~美味しいです♪
私が試した甘酒の作り方
麹から作る甘酒と違って、酒粕から作る甘酒は、超~簡単なので、すぐにできちゃいますよ♪
- 片手鍋に、冷蔵庫から出した酒粕を、にょきっとスプーン3杯分くらいしぼり出して、酒粕がかくれるくらいの水を入れて(適当!)10分くらい、ふやかします。
- 少しやわらかくなったら、スプーンでつぶし、全体的にまざったところで、弱火にかけます。
酒粕のつぶがなくなり、沸騰するまで、よくかき回します。 - 沸騰したら、塩ひとつまみと、砂糖はお好みでスプーン1〜2杯くらい?(これまた適当!)を加えて、もうひと煮立ちさせたら、あっという間に完成!
- 私は、その都度、コップ1杯くらいの、どろっとした濃いめの量を作って、冷まして冷蔵庫へ入れておき、豆乳と割ったりして飲んでいますよ♪ あまり量を多く作りすぎると、冷蔵庫の場所をとるので、1~2日で飲める量を、ささっと作るようにしています。
私もそうだったのですが、乳癌が体内にあった時は、病的に甘いものが欲しくなっていたんですよね。
まるで癌の腫瘍が糖分を要求しているかのように…。
しかし、癌を大きく成長させてしまう糖分は、治療中は大敵!
せめて、身体にもいい、とされている甘酒などで、良質な栄養素を身体に入れつつ、ほんのりした甘さで満足が出来るといいですね!
甘いものを、なかなかやめられない方は、是非、身体にいい甘酒をお試しください!
これからの季節、身体も温まりますよ〜♪
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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