乳癌を美しく治そう!~私の乳癌 再建の記録~ 

ある日、突然乳癌(それもステージⅡの全摘出)の診断を受けた30代元ワーキングママが、納得した治療法を探し、美しく再建し、明るい人生を取り戻すまで…

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死後に聞かれる2つの質問。

投稿日:10月 27, 2017 更新日:

昨日は、体内記憶、生前記憶について研究されている、産婦人科医 池川明先生の本についてご紹介させていただきましたが、

子供が生まれる前の記憶を語り出した話。

子供たちの証言のほかにも、気になった内容がありました。

それは、臨死体験をされた方々の複数の体験によると、死後に閻魔様(えんまさま)から聞かれるのは、次の2つのことだけなのだそうです。

1.陰徳(いんとく)を積んだか?(人知れず、他人のために役に立ったか?)

2.自分の人生を楽しんだか?

このことも、「人の役に立つため」「ママや家族を幸せにするため」という、生前の記憶を語る子供たちの証言に通じていますね。

池川先生によると、この2つの質問の真意について、

「自分の人生を楽しんだか?」という質問については、「身勝手に、自分ひとりで快楽を得たか」というものではなく、

「人に感謝され、認められて、自己肯定出来て楽しかったか?」ということではないかと。

そして、「陰徳を積んだか?」という質問においても、

「自分が一生懸命生きていることで、結果的に知らぬ間に人が助かったか?」ということではないか、と語られています。

この陰徳を積む、という行為の例として、こんなお話が紹介されていました。

(「ぼくが生まれてきたわけ」より 一部抜粋)

ある小学生が、学校から帰るとき、荷物をたくさんもった同級生とぶつかって、その荷物を落とさせてしまった、と。

その同級生は、同じクラスの子だけれど、ほとんど話したことがない子で、その小学生は荷物を一緒に拾いながら、「君、どうしたの?」と声をかけた、と。

すると、「家にかえるところだ」と言うので、ふと、「じゃあ、うちで遊んでいかない?」と誘ったそうなのです。

で、その同級生は家へ来て、テレビゲームをやって帰っていった。

それで、ずっと後になって、荷物を持っていたその子が、誘った子に、「君はぼくの命を救ってくれたんだ」と言ったそうなのです。

何でかと言うと、あのとき、荷物をたくさん持っていたのは、自殺しようと思っていたからだ、と。

自分が自殺して、学校の机に自分の荷物が残っていたら、次に座る子が迷惑すると思って、それで全部片付けて、荷物を全部持って帰っているときに、君とぶつかったんだ、と。

君とは話したことがなかったけれど、君が声をかけてくれて、君とテレビゲームをしたら、楽しかった。

それで死ぬのを踏みとどまったんだ。

この場合、お礼を言われたほうは、助けたっていう意識はないんですよね。ただ、ぶつかったから荷物を拾ってあげて、ふとゲームに誘った。

おそらく、こういうのが陰徳なんだと思う、と本の中では語られていました。

良かれと思って自分がした行為が、必ずしもその人のためになっているとは限りません。そのようなことは、世の中によくありますよね。

ここがなかなか難しいところです。相手を尊重して、よくよく自問自答してから、手を差し伸べるべきかを決めることが重要です。

つまり、人の役に立たなきゃ!と思って、誰かを助けてあげることを目的にするのではなく、

結局は、自分が一生懸命に生きる!  お天道様に恥じない生き方をする!
ということに尽きるのはないか、と池川先生はおっしゃっていました。

本の中では、この世に生まれてくる魂たちは、非日常を求めて、生まれてくると言います。

子供たちの証言からも、天国というのは、平和で穏やかで、病気もなく、着るものにも、食べるものにも困らないし、相手の気持ちがすぐ通じてしまう隠し事のできない世界で、ある意味つまらない。

天国は時間もゆっくりと流れているので、地上に生まれる方が、空の上にいるときよりも、魂の成長がはるかに早まるのだそうです。

今、私たちが、辛く、苦しいことがあったとしても、この地上で色々な感情をより深く味わうために、自分でジェットコースターに乗りこんできたようなものなのだそうですよ。

私自身、2014年に乳癌となってからは、悲しくて、辛くて、何度泣いたことか…!

もの凄く感情が揺さぶられて、でも、そのことを経験することで、幸せな事にも気付くことが出来て、かなり濃い何年かを過ごしていますが、この経験は自分で味わいたい!と思って、選んできたものなんですよね!

 

ちなみに、中学生の時に母が亡くなる何年か前、小学生の頃だったでしょうか。

特に何か理由があったわけでもないのですが、「お母さんが死んだらどうしよう…」と、死んだ時のことを想像して泣いていた時期があったんです。

もうただ、想像して、夜枕を涙で濡らして、母に、「何がそんなに悲しいの?」とよく慰められていたのですが、今思えば、そろそろ母とお別れの時が来ることを、生まれる前に、既に知っていたのかもしれませんね。

 

平坦なジェットコースターが面白くないように、ただただ平穏な、何のトラブルも無い人生の映画を見ても、ちっとも面白くはありません。

泣いたり、笑ったり、時にはトラブルに見舞われながら、ワクワク、ドキドキ、最後には大逆転で幸せになってはじめて、あ~面白い映画だった♪となるように、

今、まさに抗がん剤治療中で辛い方も、全摘後の胸の喪失感に悩んでいらっしゃる方も、“今、私は、沢山の感情を経験しているんだ!”と思って、一緒に頑張りましょうね!

私も、死んで天国に戻った時には、自分の人生は色々あって大変だったけれど、とっても楽しかった♪と思えるよう、これからも前向きに、様々な経験を積んでいこうと思います。

そして、わが子には、色々なことをチャレンジしに、この世に生れてきているんだ、ということを忘れずに、

あまり口出しや、手出しをし過ぎず(これが難しいのですが!!)温かく見守ってあげたいな、と思います!


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