私が時々読ませていただいているブログのひとつに、伊勢白山道というブログがあるのですが、
本日の記事「心の三毒(さんどく)に注意」読んでいて、ドキリとする一文がありました。
体内で細胞が怒りの私怨で焼かれますと、私はそれが癌細胞に変化することを他者の中に感得することが有ります。
自分の怒りの炎が焼くのは他者では無くて、自分自身だったという落ちです。
食生活や、生活環境、ストレスなど、癌を発症する原因には様々なものがあると思いますが、【怒り 】という想念が、自分自身の身体に影響を及ぼすことは、確かにあるように思いました。
ブログで書かれているように、私自身も、表に出さなくても怒りのストレスを溜め込み、いい人を演じようとしていた、という部分に非常に思い当たる点があり、反省しました・・・
顔ではニコニコ、いいですよ~と言い、心の中では罵倒する。
本当はむかつくけど、私さえ我慢すれば・・・という気持ちが、癌が発症する直前の1~2年、仕事をしている中ですごくあったのです!
それまでは、黙っていられるタイプではなく、かなりはっきりと意見を言う方だったのですが、
出産後、仕事に復帰してからは、即戦力になっていない、他のメンバーより時間的には圧倒的に仕事をしていない、というところで負い目を感じてしまい、不満や怒りがあっても、呑み込んでいました。
ドロドロした気持ちが、心の中を渦巻いていたんですね。
癌になったのは、自分の心の持ちよう。自分が作り出したものなんですね。
すっごく反省した記事でした。
病気は自分自身が何かを伝えようとしてくれているサインと言いますが、本当にそうだったと思います!
全摘の手術後、一番に感じたのが、普通の生活を送れることの有難さです。
普通にベッドから起きられて、
普通に食事が出来て、
一人でトイレへ行けること、はなんて有難いことなんだろう!
家族が揃って普通の生活が出来ることで、私は何を不満に思っていたのか?
もっと子供と楽しもう!
やりたくないことはやらない!
自分に正直に生きよう!
これは、全摘手術後の入院生活で書いたメモです。
今思い返してノートを覗いてみたら、そう書いてありました。
アハハと明るく生きる生活が大事ですね!
色々悔しいことがあったり、悲しいことがあっても、
「ま、いっかー」
と笑ってアホになることは、今後の癌の再発の予防に必要なのかもしれません。
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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