先月の記事で、再建した胸が妙にむずがゆくなってしまったことを書かせていただきましたが、
乳頭の移植再建手術をする際に、このことを看護婦さんに相談してみました。
手術の前だったのですが、どうしても気になっていたので!
私がネットで検索した際は、この原因がどうしても見つけられなくて…。
同じ時期に全摘した乳癌友達と会った時にも、この話題になりました。
もし同じような症状で気になっていらっしゃる方がおりましたら、ご参考にしていただければと思い、書き残しておきますね。
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再建した胸の奥や、エキスパンダーを入れている間、胸のあたりがかゆくなる原因
再建専門クリニックの看護婦さんからお話を伺うと、ムズ痒いのは、どうもシリコンをとり囲んでいる被膜が、縮もう、縮もう、とする時に、こういった違和感が出てくるのだそうです。
確かに、この胸の奥の方の痒さを感じていた時は、気温が急に下がり、寒くなって、日中も寒くて身体が縮こまっていた時でした。
かゆくなったときの対処方法
これを回避するためには、適度に胸をマッサージし、血行をうながすことと、
胸をはった状態で、腕を大きくまわしたり、伸ばしたりするストレッチを行うことで、回避できるのだそうです。
そういえば、再建(シリコンインプラントに入れ替える)手術後、半年くらい経ってから先生に、
「ずっと柔らかい胸をキープするためには、どんどん運動してくださいね」
と言われてたっけ…。
身体をあまり動かさず、放っておくと、被膜が固くしぼんでくるんでしょうかね。
エキスパンダーを入れていた間も、妙に胸の脇のあたりが痒かったり、再建後もシリコンの奥の方が痒かったりと、時々思い出したように痒くなりましたが、
傷が治るときの痒さなんだろう、と勝手に思っていました。かさぶたの部分がかゆくなることがあるし…。
再建手術をした後も、むず痒さが続く場合は、傷口が開かない程度に、ゆっくりと軽いストレッチを続けた方がいいのかもしれません。
寒い季節はとくに、胸も縮もうとしてしまうようなので、やわらかい胸をキープするためには、なるべく身体を広げるようにして、お風呂の中などで適度にマッサージしようと思いました!
シリコンで再建済みの皆さまも、どうぞ意識して身体を動かすようにしてみてくださいね♪
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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