先週は、お正月明け早々に、年末に受けた乳頭移植手術後の抜糸へ行ってきました!
2週間の間、絶対に濡らさず、上半身はお風呂にも入れなかったですし、
何よりも移植した乳頭がどうなっているのか?切られた方がどうなっているのか?
がっちりとガーゼとテープでふさがれて、自分でも患部を見られなかったので、気になって気になって仕方がなかったんです。
だから、この日がとっても待ち遠しかった!
テープを取っていただくと、ガーゼにはべったりと、黒く固まった血がついていまして、
水を含ませた脱脂綿で濡らしながらガーゼをとり、黒い糸をハサミでパチパチと切っていただきました。
看護婦さん曰く、乳頭の移植手術は全然痛みがなく、抜糸の方が痛いという方が多いらしいのですが、
私の場合は、健側はもちろんのこと、全摘した胸の方にも結構神経が戻ってきていたからか、手術後は3日くらい、しっかり痛み止めを飲まないといられないくらい、痛かったです!
抜糸はその時の痛みほどではなかったのには救われました。
まだ幹部がグチュグチュしていて気持ち悪いですが、これでゆっくりお風呂にも入っていいのだそうです!
あ〜これでスッキリする〜〜!よかったー!!
そして、先生から
「綺麗に出来てますし、ちゃんとくっついてますからね」
という言葉を聞いて、一安心しました。
それにしても、またビリビリっとした痛みが走るんじゃないかと、ドキドキしながら抜糸をやっていただいたので、お恥ずかしながら、緊張の脇汗が凄くて笑ってしまいましたよ!
スポンサーリンク
抜糸後の乳頭のケア方法について
日中は、移植した方の乳頭保護のために、丸くドーナッツ型のスポンジをつけるように指導されました。

クリニックでいただいた乳頭保護用のスポンジです。テープは、傷跡のデーピングにも利用したものを引き続き使います。
幹部は、夜はやさしく石鹸の泡で洗い、スポンジもお風呂に入った時に中性洗剤で洗ってすぐに乾かしておけば、翌朝には乾いていて、また日中につけられます。
塗り薬などは、特に処方されませんでした。
ドーナッツ型のスポンジを固定するために使う、かぶれないテープだけ、クリニックで追加て出していただきました。
このテープは、傷跡にも使えるし、痒くならないので、本当に重宝しています。
幹部にはまだ黒いかさぶたがついていますが、じきにお風呂でやわらかくなり、ボコボコした部分も、綺麗になだらかになっていくそうです。
看護婦さんが、
「今はこんな状態ですが、うちの先生は、こんなかんじにジグザグに縫うことで、うまーく自然に乳頭を作るんですよね〜!すごい技なんですよ!」
とおっしゃっていて、
いつも感じるのですが、ここの看護婦さんたちは、先生への絶大な信頼感があり、手術の技術を本当に素晴らしいと褒めていて、
看護婦さんからの患者への安心感に繋がるものだなあ、と思いました。
ブレストサージャリーの看護婦さんたちが、みんなとても明るく感じがいいのは、尊敬できるドクターの元では働かれているからなのでしょうね♪
この後は、また一ヶ月後に診ていただくことになり、その際、乳輪のタトゥーを少し足すかもしれないことを伺いました。
縫う時に、縫いしろが必要なのか、どうしても乳輪部分が少し縮んでしまうようです。
2回目以降のタトゥーは、2,000円(税別)で施術していただけるので、左右差がないように、納得するまできちんとなおしておこうかな、と思っています。
ああ、あともう少しだ!!
乳頭のこのゴツゴツした、イビツな感じは、一ヶ月後にはどうなってるでしょうか〜!?
自然な感じに、綺麗になってればいいなあ!!
最後までお読み頂きありがとうございました♪
ポチっと応援していただけましたら励みになります!
↓↓↓

