今日は、まるで夏のような暑さでしたね!
全摘手術をしてから、ちょうど1年と半年が経ちまして、先日、半年ぶりの定期検診へ行ってきました。
お薬は最長で3カ月までしか処方していただけないので、3カ月に一回は通院しているのですが、検査はなんだか久しぶりに感じます。
まず、採血に加えて、胸部レントゲン、エコー、手術したほうではなく、健側の胸のマンモグラフィーを受けてきました。
マンモグラフィーって、やっぱり痛い!
皮が引っ張られるし、おっぱいの形が変わっちゃうんじゃないかってくらい、ぺったんこにされるのですが、やっぱり必要なのでしょうか?
なんだか今回は痛くて、目尻に涙がにじむくらいでしたよ〜!
今回は昼の12時の予約のところ、1時間くらい早く来て受付を済ませたのに、主治医の先生に診察していただけたのは、なんと18時半…!
これって、予約の意味あるのかしら?
イラっとする気持ちもありますが、待合室にいる女性が、みんな私と同じように乳癌で悩んでいる(いた)んだ、と思うと複雑な心境…。
麻央さんの影響もあってか、今は何処の乳腺科でも混んでいるらしいですから、しょうがないですね。
エコーの際、看護婦さんがかなり念入りに、器具を何度も脇のあたりをすべらせるので、
「もしや何か異常?」
と焦ってしまいました。
看護婦さんに恐る恐る「何か問題がありましたか?」と聞くと、
「リンパが胸の方にのびてきているので、ちょっと気になってみています。
そういうことって、よくあるんです。
本当は私から色々言ってはいけないのですが、気になりますよね!
凄くわかります!私も実はおっぱい取ってるんですよ!IRISさんと同じ乳癌だったんです」
と言われ、こんなにお若い看護婦さんが乳癌になってしまっただなんて!
看護婦さん(超音波の技師)さんであっても全摘するくらいだから、まあ乳癌が初期で見つからないこともあるよね…と何だか妙に納得してしまいました。
その看護婦さんはとても感じがよくて、私を不安にさせないためなのか、
「悪い感じはしないので、多分大丈夫だと思いますが、もしかしたら、先生から3カ月後に再度検査するように言われるかもしれません」
と教えてくださいました。
人間ドックの際の「私の口からは何もお答えできません」というマニュアルな対応より、ずっと血の通った人間味のある対応をしていただき、ありがたかったです。
その検査をし終わった後は、気になって気分が落ち込んだのですが、
診察まで4〜5時間待っている間に、お友達が近くまで来てくれると言うので、病院を一旦抜け出して、京橋の千疋屋本店にランチをしてきました。
さっきのエコーのことが気になりますが、ランチのカレーとサンドイッチ、果物が添えられたプティングが超〜美味しくて!
お友達とのお話も弾み、3時間ほどがあっという間!
凄く楽しかったです!!
千疋屋のフルーツって、本当に美味しいですよね。そして美味しいものって、パワーがありますね!
お友達と話して、美味しいコーヒーもいただいたら、すっかり気分も良くなり、18時ごろ病院に戻りました。
先生の診察では、特に先ほどのエコーの心配のことに触れられるわけでもなく、
マンモグラフィーの乳腺の写真を、でっかい虫眼鏡で丁寧に見てくださり、今のところ異常ありません、と言われました。
しかし、3カ月後にPET検査をしておきましょう!と言われたので、
エコーの際の看護婦さんの言葉も引っかかりますし、やや!!もしや!!と一瞬怖くなりましたが、
よくよくスケジュール帳を見直してみたら、丁度1年前にPET検査をしていたんですよね。
1年に1回は、やっておくもののようです。
よって、クリスマス頃に、鴨川にまた行かなくてはならなくなりました!
ああ、めんどくさい…!!!けど、仕方が無いですね。
以前の生活に比べて、ずっとストレスが無いし、時間もゆったりした生活が送れているので、絶対再発はないだろう、と思っていますが、
検査でちょっとした変化を言われると、やっぱり怖いですね。
久々に冷や汗をかいてしまいました。
この3カ月後の検査を忘れると、取り返しがつかないことになったら嫌なので、安心して年末年始を迎えられるように、ちゃんと検査へ行こうと思います。
3カ月後まで、まだ少しモヤモヤっとしますが、あまり心配しすぎないで、ストレス発散しなきゃですね!
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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