これから全摘の手術を受けられる方は、無事手術が成功するか、胸がどういう形になるのか、傷跡がどうなるのか、色々とご心配されていることと思います。
昨日は、脇や腕、胸の感覚についての記事を書かせていただきましたが、それに続いて、傷跡のことを書かせていただきますね。
手術後1年以上経って、私の傷が大分目立たなくなってきました。
そこで、少しでも手術前の気持ちが和らげばいいなと思い、写真を公開させていただこうと思います。
癌の手術で出来てしまった傷の詳細と、手術直後の傷の画像は、下記の記事をご参照ください。
こちらが、現在の内視鏡手術の後、乳輪と乳頭を削除した際に出来た傷跡の状態です。
お見苦しい写真で大変申し訳ないのですが…。

乳癌の手術時と、乳輪乳頭切除した際に出来た傷の画像です。
赤い線の部分が、縫った後です。
上の2つ丸く囲んだ部分も、縫った際の跡として色素沈着してしまっていますが、看護師さん曰く、後々赤みも無くなるそうです。
赤い線より下半分の乳輪は、最近タトゥーを入れましたので、色が濃くなっています。
こちらも、徐々に色が薄くなっていくそうです。
タトゥーを入れた際の詳細は、下記をご覧くださいね。
脇の下の傷は、赤みも全く無くなったのですが、
陥没したように、線が入ってしまいました。

内視鏡手術時に出来た脇の傷です。
この青で丸く囲んだ部分が、内視鏡手術で出来た傷です。
2つの赤で丸く囲んだぽつっとした火傷の跡のようなものは、ドレーンの跡です。
脇の下に関しては、赤みも無くなり、腕を下にしていればほとんどわからない状態ですが、
腕をしっかり上げた状態だと、傷跡がよくわかります。
ゆくゆくは、しわのようになり、目立たなくなると言われていますが…。
傷跡を目立たせないテーピングについて、乳輪には貼り続けていたものの、わずらわしくて、脇の下はやっていませんでした。
乳輪と同じく、テーピングをやっておけば、こんなに陥没した感じにならなくて済んだのかなぁ…。
ここは、少し後悔している点です。
私のようになりたくない方は、下記記事のテーピング方法を、脇の下の部分にも是非お試しくださいね!
今後もっともっと傷跡が薄くなっていくことを期待して…。
またレポートさせていただこうと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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