昨日の記事で12月に受ける予定の乳頭再建手術についての詳細を書かせていただきましたが、
手術承諾書に早めにサインして用意しておこうと思い、中身を読んでみると、
移植する際、一度切り離される事で血の巡りが悪くなり、移植した乳頭が小さくなったり、壊死に陥って生着しない可能性があることは理解しました。
という一文が!
手術したとしても、こういう可能性がありますよ、というリスクを説明した注意文だと思うのですが、実際こういった例もあったわけでしょうし、これに承諾をしなければ、手術は受けられないのです。
私が通っている再建の病院は、看護婦さんからも、「うちの先生は手術が上手だから、手術時間は早いですよ」なんて言葉が出てくるくらい、執刀する先生はスタッフからの信頼も厚そうですし、
実際、私が乳頭の切除手術をしていただいた傷跡も、綺麗に治ってきているので、とても信頼しているのですが、
別のクリニックで全摘手術をした際は、内視鏡手術で、乳輪と乳頭は残るはずだったのが、乳頭の先が黒く固まってしまい、切除することになってしまったことを思い出し、少し怖くなってしまったのでした。
私は一切タバコも吸わないのですが、血の巡りが悪くなってしまったんですよね…。
今でも、何が原因だったのかわかりません。
乳癌になって色々悩んだり、悲しいことはありましたが、1~2番を争うくらいショックだったのは確かです。
それから、麻酔の方法についても、今更ながら少し怖くなっています。
局所麻酔で行うようなのですが、局所麻酔ということは、痛みは感じないものの、意識のある状態で、ちくちくと縫われるわけですよね?
乳輪のタトゥーをやった時も、患部に麻酔をして施術をしていただいたのですが、痛みは全くないのに、振動だけが本当に怖くて、冷や汗をびっしょりかいてしまったほどでした。
手術をしている最中の看護婦さんと先生のやりとりなども、聞こえるわけですよね。
怖がりの私は果たして耐えられるんだろうか…?
今からかなり不安です。
エキスパンダーから、シリコンに入れ替える手術については、日帰りでしたが、全身麻酔だったので、気が付いたら手術が終わっていて、とても楽で拍子抜けしました。
今回も、全身麻酔がいいなぁ…
そんな希望は出せるんでしょうか?
麻酔の種類が違うし、時間も長くなってしまうから、手術代も高くなるんだろうな…。
それか、術中ヘッドホンでノリノリのダンスミュージックを聞いて意識をそらすとか、綾小路きみまろのCD(ちょっと興味あり♪)を聞いてみようか。
手術まであと、3ヶ月あるのですが、看護婦さんに電話で相談してみようかなと思っています。
あんなにやる気満々だったのに、実際よくよく考えたら怖くなってきてしまいました。
移植手術以外の方法も、乳癌友達から情報収集してみようと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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