今日は、乳輪形成(刺青・TATTOO)を受けた後の注意や、お手入れ方法について、クリニックから細かく教えていただいたことをご紹介させていただきますね。
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処置方法
かさぶたが出来るまでは、シャワーの後に塗り薬(ゲンタシン軟膏)を塗って、ガーゼで保護します。
ゲンタシン軟膏には抗菌作用があり、皮膚の炎症を抑え、化膿を防いでくれる働きがあるようです。
ガーゼを四角くカットして、かぶれない紙テープで、4か所とめておきます。
かさぶたが出来たら、この塗り薬の使用はストップします。
施術を受けた当日と翌日の注意点
■まず、2日間はガーゼをとらないこと!
(どんな状態になっているか見たい気もしますが、ここはじっと我慢)
■そして、お酒は念のため止めておきましょう。
■ガーゼを濡らさないように注意して、シャワーは下半身のみ。頭髪は、洗面台などで別途洗うようにしましょう。
3日目以降
■ガーゼをはがして、全身のシャワーが可能です。
■保護したガーゼが剥がしづらい場合は、無理に剥がさずに、シャワー等で十分に濡らしてから剥がしてください。
■湯船につかったり、タトゥーの部分をごしごしこすることは避けます。
■シャワーの後、患部にゲンタシン軟膏を塗り、上からガーゼで保護します。このゲンタシン軟膏は、全体に薄いかさぶたが出来るまで塗りましょう。
約8日目~14日目
個人差があるようですが、約1週間~10日前後で薄いかさぶたが出来るそうです。
私の場合は、1週間もしないうちに、端からぺら~っと薄皮が綺麗にめくれてきました。
強い日焼けをした際に、肩や背中から皮がめくれる、そんな感じです。わかります?
かさぶたが出来ましたら、ゲンタシン軟膏を塗るのをやめ、湯船にもゆっくり浸かれるようになります。
このことから、タトゥーを受けて2週間以内に温泉や旅行、プールなどを計画している場合は避けた方が無難かもしれませんね。
また、直後でも下半身のシャワーを浴びられるとはいえ、2日間は、しっかりと全身を洗うことが出来ないので、真夏の時期は避けた方が賢明かもしれません。
また、万が一インクが下着等についてしまうようなら、ガーゼで保護しましょう。
私はかさぶたが一度めくれた後は、ガーゼも取ってしまいましたが、下着に色移りなどは特にありませんでした。
タトゥーの色について
乳輪の色は徐々に変化していくそうです。
施術当日は、出血する関係で、やや暗めの濃い色に感じるかもしれませんが、時間の経過とともに、徐々に薄れていくとのことでした。
もっとぺたっと、切って貼ったみたいな感じになるのかな・・・と心配していましたが、ところどころ色が薄い部分があったりと、とても自然でびっくりしました。
私の場合は、乳輪の上部だけ残し、真ん中から切ってしまったのですが、その時の傷のがまだ少し赤くなっていたので、もしかすると傷の部分には色は入らないかもしれない、と看護婦さんに言われていたのですが、見事に傷跡も消えるように、しっかりとタトゥーが入りました!
色は、健側に比べて少し濃いくらいです。これは徐々に薄れていくそうなので、様子見ですね。私の場合は、もしかしたら、1回で終了するかも。
秋頃に、乳頭の移植を予定しているので、その前に、2回目のリタッチが必要か、見極めたいと思います。
2回目以降の施術について
2回目以降の修正・追加は、約1ヶ月経過してから行います。
1回目で使用したインクはクリニックで保管され、それをもとに、2回目以降は出血状態を確認しながら色を調整いただけるそうです。
2回目以降は、施術代(手技料)として、1回2,000円(+税)でやっていただけます。
私の場合は、おそらく今夏は子供の海やプールにつきあったりしなければならないので、リタッチも含めて、次は秋(9月か10月頃)にクリニックへ行こうと思っています。
それまでに、どのような色や形態の変化があったかは、またブログでご報告いたしますね!
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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