私が大好きな映画のひとつに、「ショコラ」という作品があります。
この映画を見ると、無性にホットチョコレートが飲みたくなるんです!
もう大好きな映画で、映画館で見ただけでは飽き足らず、ネットで見返したり、サントラまで買ってしまいました。
この映画、映画館で公開されてから、もう17年も経ってるんですね。
渋谷の劇場を出てすぐ、ホットチョコレート飲みたさにウロウロしましたが、結局は見つからなかったんですよね…。あの時は、スクランブル交差点前のTSUTAYAのスタバが無かったのかなあ〜。
本当に懐かしい思い出です!
今のスタバに行けば、ホットチョコレートは無くとも、ラズベリー入りやら、ホワイトチョコなんかの、甘〜いコーヒーがありますから、満足出来そうですね!
さて、この映画をまだ見ていらっしゃらない方は、是非ご覧になっていただきたいので、簡単なストーリーをご紹介させてください!
ジュリエット・ビノシュ扮するシングルマザーが、娘一人を連れて旅をしており、雪深い閉鎖的な村にたどり着きます。
そこでチョコレートショップを開いた親子は、村人それぞれの好みにあったチョコレートを提供し、
その魔法のような美味しさで、固く閉ざしていた村人達の心を解放し、幸せに導いていくというファンタジーなんです。
映画の途中で、親子の良き理解者、支援者として、ジプシー役のジョニーデップがでてくるのですが、本当にセクシーで素敵で!
私はこの映画のジョニーデップが一番好きですね!
劇中、本人が本当に弾いてるギターの調べもまた素敵で、このサントラは、オープン当初のディズニーシーでも流れていて、私にとって青春の思い出の曲です。
この映画を初めて見た時、女手ひとつで奮闘する母親のたくましさに共感し、そのショコラを作り上げる工程の美しさに、うっとりとしました。
特に、チョコレートを作る場面がリアル、エロティックで、とても美しい映画です!!
途中、村長が、チョコレートによって村人達が堕落していくのではと恐れ、この親子を妨害するような事件が起こるのですが、どこにでも新しい風を入れたくない寂しい人間はいるものですね。
逆境に負けそうになりながらも頑張るシングルマザーに、自分とも重なり合わせ、思わず声援を贈りたくなります。
人間の孤独や弱さ、反対に強さや、温かさなど、様々な感情に共感出来る、とても深い映画です。
寂しい気分になった時、悲しいことがあった時に見ると、胸にすーっと優しさが入ってきて、見終わった後にホットチョコレートを飲めば元気100倍!
寒い日に、ほっと心が温かくなる映画ですよ♪
癌に甘いものは厳禁だけど、辛い治療や手術に耐えてきた女子には、息抜きも大事だもん!(いいわけ)
今、ちょっと落ち込んで元気がない方、映画+ホットチョコレートの魔法で、是非心を緩めてくださいね♪
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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