こちらのインターに息子が入学してから、もうまもなく、2ヶ月を迎えようとしています。
最初の1~2週間は、毎朝送迎する車の中で、泣かれましたよ…。
「日本に帰りたい!」
「給食がまずい!」
「休み時間が無くてつまんない!」
(こちらの学校は、日本のように、全ての授業の間に休み時間が無いのです)
ランチを食べ終わった後の休憩時間は、ポツンとひとりベンチに座っている、という情報を他の子のお母さんから聞き、
かわいそうに、そんなに学校がつまらないなら、1年で帰ろうかな…と思ったりしましたが、
1ヶ月が過ぎた頃、帰りにお迎えにいったら、うちの子が、やあ!と挨拶して、ある男の子ところにトコトコと歩いて行き、食べてるお菓子をもらって、サンキュー!と言ってる姿を発見!
「あの子とお友達になったの?」と聞くと、「同じクラスで隣の席の子」だと!
「名前はよくわかんないけど、まあ、友達!」と答える子供の姿に、
「よかった~!友達出来たんだ♪」と思い、心底ほっとしました…。
英語はまだ全然話せないけれど、こうやって逞しく、子供は現地に馴染んでいくのですね~!
また、バレンタインデーの日には、現地の女の子に「日本のお菓子でしょ?」と言われて、カントリーマアムをいただいたようです♪

小さい袋を嬉しそうに抱えて帰ってきました!
英語がわからなくて、クラスメートが助けようと話しかけてくれても、
耳を塞いで「うるさ~い!」と荒れていたうちの子供を心配して、励ましてくれているのだったら嬉しいなあ…。
ちなみに、うちの子にとって食べ物も試練だったらしく、こちらの給食って、子供用でもスパイスが入っていて、辛いらしいんです。
よって、せめてお昼ご飯は、日本食でストレス無く食べさせてあげたいなあ、と思い、朝5時に起きてせっせとお弁当を作っています。
夏休みに日本に帰ったら、こんな↓曲げわっぱのお弁当箱を買いたいな、と、「買いたい物リスト」がどんどん増えていってますよ!
朝晩の送迎時に柱のかげから、好きな人をチェックするかのように、子供の様子を見守る日々は、まだまだ続きそうです!
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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