お風呂掃除をしていて、ふと思ったことがあります。
癌って、お風呂場のカビみたいだな~って。
我が家のお風呂は、新築なので、とても綺麗です。
しかし、私が入院している間、主人の管理が甘かったため、少しだけカビが生えてしまいました。
(出たら換気扇をかける!と張り紙をしていったのに!)
賃貸マンションだった頃は、子供も赤ちゃんで手をかけられませんでしたので、少々諦めていました。
しかし、今は持家なので、出来ればお風呂には一切カビを生えさせたくない!と思い、
お風呂からあがる際は、かならず冷水のシャワーで、浴室の室温を下げ、
シャンプーの残りかすが飛び散ったところも、さっと流すようにしていました。
(これ、かなり効果あります!)
あとは、ドアを開けっぱなしにして、換気扇をかけておけば、
あらためて、しっかりとしたお風呂掃除をしなくとも、カビはほとんど生えずに済んでいました。
それなのに、私が入院している2週間弱の間になんと!私が最も恐れていたカビが生えていたのです…!!!
私は、全摘の手術をした後で、痛みもあるし、右腕もあまりよく動かない状態でしたが、この惨事に我慢がならず、カビキラーを使って、カビを一掃したのでした!
普段は、お風呂から出る際、ちょっと気になる“ぬめり”や、“赤っぽいすぐに落とせるカビ”があった場合は、乳酸クリーナーでささっと掃除していました。
乳酸クリーナーは、生協で購入したのですが、
塩素を使わず天然の乳酸によってカビを落とすため、人体に無害で、子供がいる家庭でも使いやすい、
また、窓を閉めて使っても安全ということで、日々のメンテナンスに重宝していました。
ちなみに私が使っていたのはこれ↓です!赤ちゃんがいるご家庭にはおすすめ!
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しかし、根のある黒いカビになった途端、これでは頼りなくなってしまいます。
まったく太刀打ちできないのです。
やっぱり頑固なカビにはカビキラー。
素材は痛みますが、すっきりと白くなります。
これでしっかりと、カビの根を取りきっておけば、カビは生えにくくなるんですよね。
でも、ちょっとでも残っていると、すぐにまた増えてしまう!
そして、一度カビが生えてしまうと、まったく無かった頃に比べて、カビが発生しやすい、ということがあります。
そう、癌細胞(=カビ)と、抗がん剤(カビキラー)の関係に似ていませんか?
私は昨年、嫌々受けた抗がん剤治療でしたが、
実際自分の身体で辛い治療を経験してみて、
早めに抗がん剤で、癌細胞を消しておけば、その後は、自分の免疫で増幅しないようにし、体調や食べるものを管理すれば再発を防げるのでは、と思いました。
癌細胞も広がりすぎると、抗がん剤が効かないと聞きます。
「抗がん剤は身体に悪い」ということはよく聞きますし、私も最初はそう信じていたのですが、
治療する時にはがつっと治す!
少々身体に負担があったとしても、パンチのあるものを使わないと、なかなかしぶとい!のが癌細胞のようです。
小林麻央さんの治療の経過が少しずつ、週刊誌などでとりあげられているのを読みましたが、治療方針については、とても共感できるものがありました。
私も同じように、最初は切らず(手術せずに)に、免疫治療などを中心に治そうとしていたからです。
しかし、似すぎていて怖かったのも正直なところです。
なぜなら、手を打つタイミングというか、標準治療を受けるという決断が、あとちょっと遅かったとしたら、私も麻央さんの状態になっていた可能性もあるからです。
どちらの治療が正しかったか?などは、ひとそれぞれの身体や癌のタイプがありますので、一概には言えませんが、同じ乳癌という病気を患い、今は元気に回復してきている私が、今感じるのは、
もし抗がん剤を受けられるなら、身体が回復出来る体力が残っている間に、早めの決断がカギのような気がしました。
今日は、結果的に抗がん剤を迷われている方へのメッセージ、のようになってしまいましたね!
強くおすすめするわけではありませんが、早めにやってしまうのも一つの手かな、と思います!
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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